カメラが回り、渾身のキャストを決めます。いきなり美形アマゴがタモに飛び込みます。こんなことがあっていいのでしょか。しかし、その後が最悪です。行けども、行けども反応がありません。
9時30分までにたったの2匹です。釣り場を変えます。少し増水してきました。落ち葉が流れの中で乱舞します。それでも渾身のキャストを決めるのです。この場所は少しいいようです。
悩んだ分だけ魚篭が重くなります。雨は降り続きます。水は増え続けます。落ち葉の舞踏会はますます佳境を迎えます。11時で一回目のギブアップです。
雨宿りをしながら、おにぎりとカップラーメン、コーヒーで昼食です。1時間以上のたっぷりの休息です。しかし、合羽を着ていても、すでにびしょ濡れ状態です。余計な休息は体温が下がります。
で、もう一回突撃です。休息の間にますます水量は増えています。舞踏会も大が付きます。そんな中でも毛鉤を認識してアマゴは食ってきます。いくつかは釣り上げましたが、これ以上の増水は危険です。
今日は、これくらいにしときましょう。この条件で19匹です。最大は25センチです。パンツまでびしょ濡れになりましたが、誰も溶けなかっただけ幸運でした。

