旧木頭村、南川到着は午前7時過ぎです。何時もの大谷口で川虫採りですが、雨の影響で水位が30センチほど増えています。僕は何とかなりますが、ゼロデビューのナベちゃんには虫採りがきつそうです。
で、50匹ほど採取し少し上流に移動し、釣り開始です。雨は降り続きます。少し濁りも入っています。枯葉がたくさん流れています。ゼロよりもミミズがベストマッチです。それでもマスターゼロセンシティブ00に0.1仕掛けで渕の開きを攻めます。程なくアタリがありビリをゲットです。
その場所で数匹追加し、ナベちゃんの仕掛け作りです。雨の中の細仕掛けは苦労します。で、ナベちゃんもスタートです。アタリがあっても掛かりません。彼はイクラの釣りを数回やっただけです。
苦労しています。ゼロは仕掛けを細くしたら、誰でも釣れると思ったら大間違いです。悩んでいます。そうです。人間は悩まなければ大きくなれないのです。そんな雨の中の格闘を一日続け、僕が48匹。ナベちゃんが6匹です。
この差は、エサの確保と流水の見極め、空中オバセの差です。中でも空中オバセは重要です。竿先の抵抗は食い込みに大きな障害となります。その抵抗を軽減するのがオバセです。
アユ釣りでは、水中のオバセをとりますが、ゼロでは空中です。前者はオバセの抵抗でオトリアユを泳がせますが、後者は抵抗を限りなくゼロにするのが目的です。最近ではソリッド穂先を採用し、オバセなしでも食い込ませることが出来るようになりました。
しかし、ソリッドでも穂先は存在するのです。神経質なスレッカラシにはソリッド穂先といっても、空中オバセを取ったほうが有利です。

